今から270年ほど前から「三社参り」という風習があった村落をたどるコースです。戦前まで残っていた神事で、八ヶ岳権現社には雨乞いを、日吉神社には晴天の祈りを、風の又三郎社には暴風雨除けを、それぞれ祈願してお参りするものです。
当地は宮沢賢治の「風の又三郎」のヒントになったかもしれないという推測もされ、近年人気になりました。また風切りと呼ばれる防風林の並木も美しく、昔ながらの農村景観が見られます。戦争末期、石油の代わりに使用した「松根油」採取の跡も残る、非常に趣のあるコースです。
【モデルコース】

高根町にある「そば処 清里 北甲斐亭」がスタートとゴールになります。約6kmのコースですが、のんびり自然とふれあいながら2時間半ほどで歩けます。
北甲斐亭を出発し、林の中の坂道を上り権現神社へ。
途中、八ヶ岳の絶景を眺めながら樫山親水公園へ向かいます。
堰を過ぎたら金比羅様、さらには日吉神社の境内を通り、クリスタルラインを辿ります。
松根商店前を通り過ぎ、風の又三郎社へ。再び林に入り、所々に「松根油」採取跡が見られる「風切りの松散策路」を歩き、北甲斐亭へ到着というルートです。
茅葺の家や木の橋など昔話に出てくるような光景を楽しみながら、ゆっくりと里山を歩く贅沢な時間がすごせます。
ペンション・ペアハット多賀 純夫さん
道守の仕事は、担当コースのイベントを開催したり、季節の事柄、道路状況などの情報を管理し、常に魅力あるコース作りとコースコースの保全です。 コースガイドについては、お気軽にお問い合わせ下さい。
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